グウェント（Gwent）にハマってます。
もともとはCD PROJEKT REDが発売した『The Wither 3: Wild Hunt』のなかでできるミニゲームだったのですが、CD PROJEKT S.A.というグループがリファインして別製品化したのが『グウェント』です。従って、Wither3のグウェントとは内容・ルールが著しく異なります。
なのでこのカードのキャラなんだっけ？ウィッチャー3やり直して振り返ろうかな？と思うことがあってもグウェントルール違うからなーとストッパーになってできません。（個人の感想です。）
このゲーム、パブリックベータ版でありクライアント無料でいつ正式リリース版になるかは不明なんですが、すでに課金できるという謎仕様です。といっても、課金要素はガチャでカードを得るか、カードを動くカードに変化できる星の粉を購入する二通りしかありません。動くカードと動かないカードに性能差はありません。
そして重複したカードは砕くことができ、元カード生成量の1/4の「紙片」を得ることができます。紙片を貯めて違うカードを生成することが可能です。つまり、課金してまでガチャしなくてもずーっとやってればいずれは好きなカードを得ることができます。これがほんとありがたい。この部分についてはマジ神仕様だと思います。正式リリースでもこうだといいな、いやそうしてくださいお願いします。
ただしゴールドカードを生成するには800枚の紙片が必要です。普通のカードならば40枚以上砕くことが求められます。大変ですが毎日もらえるデイリー報酬があって、6ラウンドを取ると1回ガチャが確実にできます。1ガチャで5枚カードが出ますので、毎日やっていればおのずとカードがダブって砕きの対象になります。毎日こつこつするの大好きなので私の性に合ってます。
あと対戦するのにスタミナとかは必要ありません。必要なのは5勢力・3種類のリーダーから好きなリーダーを選んで、カードを25枚使ってデッキを構成することのみ。デッキコストの概念もありません。ただしゴールドは上限4枚、シルバーは上限6枚しかデッキに使用できません。また、デッキの最大枚数は40枚が上限です。
最初はチュートリアルでゲラルトとシリがやさしく教えてくれますのでルールを覚えましょう。そしてチャレンジで各勢力のデフォルト以外の2種類のリーダーカードをゲットしてください。リーダーは同じ勢力でも特色が違いますので、使い方も違います。
ここがとても面白い。リーダーである程度どんな戦法を使ってくるか予想はできますが、実験中のデッキ構成だと意外な結果になることも多々あります。
チュートリアルとチャレンジが終わったら、樽と鉱石が貯まっていると思いますのでショップに行って鉱石100個と樽を交換して、ばんばん樽を開けてください。おならが出るといいカードがくると言われていますが、樽購入時にカードの内容は固定されています。（ガチャ中にクライアントが停止して再度開けたら同じ内容だったので間違いない）
カードを引き終わったら「コレクション」をみて、余分なカードを砕きましょう。デッキを構成してて欲しいカードが足りないと思ったら、コレクションのページで生成することが可能です。
（これは大変危険なことですが）勢力を固定してやると決めた場合、他勢力のすべてのカードを砕いて最初から1勢力のみカードをすべて揃える、ということもできなくはないです。ただし、まだパブリックベータ版ですので、運営は非情にも頻繁に（今のところ1か月に1回ペース）カードを強くしたり弱くしたりしてきます。その時に自分の選んだ陣営が極端に弱くなっても後戻りが不可能になってしまいます。
カードの仕様変更がゲームに適用されてから3日間は「補償期間」として、カードを砕いたときに生成するのと同数の紙片を返してくれます。その後改めてそのカードを生成するもよし、違うカードに乗り換えるのもよし。
デッキを組んだらカジュアルマッチで対人をしましょう。マッチ条件は明らかになっていないのですが、いきなりクソ強い相手と当たることはないと思います……たぶん。プレイヤーレベルをあげないとランクマッチには参加できないのです。運営のやさしみがパない。いきなりランクマッチでフルボッコされたらやめちゃう人続出だよね。
デッキとかよくわからない、という人にはこちらのサイトもおすすめ。
世界中の人がデッキを公開してます。でも世界一の人のデッキをコピーしても、世界一と同じカードを引いてきて適切に使えるとは限りません。自分で考えないとだめなんだよ～～相手の勢力が次に何をしてくるかも予想しなきゃだめなんだよ～～（全くフィーリングでやっている私）
というわけで月曜日（海の日）より海なし県から配信している私の動画をご覧いただけたら幸いです。
飽きるまで毎日動画はあげる予定です。
