2月中旬からいきなり仕事がめっきり減りましたので3月はがっつり土曜休みをとらせていただいて映画をいっぱいみたのでブログ書きます。
ネタバレありです先に言っておきます。
1本目『ファイナル・デッドコースター』
ファイナル・ディスティネーションシリーズ5作品の3作目です。
卒業記念で遊園地を貸切(すごくないですか!!)してうっひょーしていたら死の災厄から逃れられなくなりましたというお話。
そんとき卒アル用に撮ってた写真からヒントを得て生き残りを救え!って感じですがメッセージ少なすぎてわからん!!となります(当たり前)1作目と違って席順もはっきりしてないしねー。
どうでもいいですが日サロシーンでおっぱいが丸出しになります。午後のロードショーでおっぱいボロンですよ!いいのかテレ東!!なのに残虐シーンは細かーくカットしてありました(5のエンディングでわかりました)。配慮の方向性そっちでいいのでしょうか?さすが日本、エロには寛容、グロには繊細ですね。
★5が最大評価とするならば★3の映画でした。
2本目『ファイナル・デッドサーキット』
ファイナル・ディスティネーションシリーズ5作品の4作目です。
サーキットにちゃんねーを連れてイチャイチャしながらレース見てたら死の災厄に巻き込まれましたというお話。
もうどんどん座っていた順番がわかんなくなります。今回は立ってうろうろしていた警備員まで巻き添えです。しかもみんな慌てて脱出しようとしたもんだからどこで誰が死んだか覚えてられるかこんなもん!!
けど観客席に設置されてた監視カメラのビデオが生きてたのでよかったねよかったねってなりました。あんな大崩落したのにビデオ生き残ってるとか神じゃねーの。
今回は死んだときの映像を見た主人公の記憶以外手がかりはありませんでした。
で、死ぬってわかっちゃったら今まで我慢してたことをやり切っちゃったほうがいいんじゃねーのとか、どんな死に方するかわかんねーしいっそ自殺しちゃったほうがいいんじゃねーのとか、生き残った人たちの葛藤がなんとなくみえるんですが。
そんなこたーどうでもいい。
この日本語吹き替えのキャストを選んだ奴……ギルティ!!!!
ファイナルデッドサーキットを見たんだけど吹き替えがクソひどいと思ったら里田まいとココリコ田中、、、どうりで、、、
— 勇魚@ENL-L9 (@isana777) 2016年3月5日
ギルティなので★1です。
3本目『ファイナル・デッドブリッジ』
ファイナル・ディスティネーションシリーズ最新作です。
これを見ると橋を渡るのが嫌になるとともに、見た直後に『パシフィック・リム』の冒頭をみると橋の崩落シーンでこの話を思い出します。この惨劇の生き残りが次々と死の災厄に巻き込まれて……とか余計なことを想像してしまうのでブリッジ直後のリムは危険です。ご注意ください。
半分話しましたが社員研修でみんなで観光バス乗ってレッツゴーゴーしてたら橋が工事中で亀裂が入ってドーン!です。なんでそんな道選んだかな。運転手をぎゅうぎゅうに締め上げるところです私なら。
そして主人公が見た映像のみが手がかり。またしても。でも2作目でしか出てこなかった「予言者」っぽい人が逃れられねーぞお前らクケケケケと警告してくれます。あらやさしい。あと嫌な風が吹いたり写真立てが落っこちたりその程度のヒントはくれます。わかるかーい!!
しかもさらに死の災厄から運よく逃げた人がいてルールがちがくね?と思ったらそっから殺人事件に発展します。すごい。死にたくないから他人を殺してもいいって理論すごい。さらに見知らぬ他人を殺そうとしたけど無理だったからお前の彼女が俺の彼女(死んだ)は生きているべきって言ったからお前死ねとかすごい。圧倒的に病院に行くべき。主人公も料理作りにパリに行ってくる☆ミャハ☆お前もこいよ☆とか言ってる場合じゃない。
またこれ最後のシーンが超絶すごくて、例のあれですよ、180便に乗るんです。勘のいい人はパリ行きってだけであれ?もしかしてってなると思うんですがまさかそうくるとは思いませんでした。単純な私はここではーすごいってなっちゃったので
★5をつけちゃいます。ミャハ☆
4本目『パシフィック・リム』
芦田プロ、ハリウッドデビュー作です。
ってアホかよ!!ここは菊池凛子を推すべきでしょどう考えても。なんで新聞のラテ欄ああなったの?事務所の圧力なの?
さっきも言いましたが今までの怪獣被害を振り返ってるシーンで橋をぶっ壊すのでファイナルデッドがリフレインしました。
芦田プロはセリフなしでエーンエーン泣いてるだけでした。なんだあれ。CGでもいいだろあんなの。ゴリ押しってすげえな。
あと放射能被ばくしたから鼻血がとまんないってシーンあるんすけどそれ言ったら中学~19歳くらいまでの私は鼻血がマジでとまんなくて耳鼻科で何度もレーザー治療してるんでこいつ……ってなってたんですかね?怖いです。単に鼻の血管が切れやすいだけでした。
ロボですが鉄人っぽかったり搭乗者のヘルメットがボトムズっぽかったりでちくちくニヤニヤポイントがあっていいですね。露骨でないのすごくいいと思います。
最後ハリウッド映画らしくキスしねーのかよこいつら!って思いましたが、これは怪獣映画なのでいらねーよって言い切った監督素晴らしいです。GJです。そうであるべき映画でした。ハラショー!!
芦田のゴリ押しがなければ★5でしたがおしかったですね。★4です。
明日に続きます。